夜回り先生、教壇を去る
子育てネタトラックバック集ジャンバラヤの「高校」で、oribe77さんのPTA会長日誌夜回り先生の番組をみた~あふれでる愛ってなーに?~という記事を読ませていただきました。
とても残念な事に、ヒトコ頁で私も本の紹介をした「夜回り先生」の著者、水谷修さんが、今日9月30付けで22年間の教員生活に終止符を打つ事になったそうです。
詳しい事情は、oribe77さんのPTA会長日誌でも紹介されているMSN-Mainichiの水谷修先生の夜回り日記 に記されています。
著書の中で水谷さんは、
子ども達の過去も今もどうでもいい。
時間がかかってもいいから、
自分の意志と力で幸せな未来を切り拓いていく為に、
とにかく生きてくれさえすればそれでいい。
大人たちには「よくここまで生きたね」と
子ども達を認め褒めてあげてほしい。
と書いておられました。高校生って、まだ子どもなんですよね。でも、心身ともに大人に成って行く時でもあり、その端境期の不安定な時期を、何とか上手に乗り切らせてあげたいです。私たち大人は子ども達に、自分の命を大切にして欲しい、と願いますが、その為には親や大人が、ひとりひとりの子どもの命を、とても愛しくてとても大切に思っていると、ちゃんと伝えなくてはいけないんですね。
水谷先生の夜回りは、そういう事の実践なのだと思います。教壇を離れられても、水谷さんの子ども達を思う活動はずっと続いて行くことでしょう。不特定多数の他人の子どもに対して、こんなに愛情と労力をかけている方がおられるというのに、たった1人の我が子をしっかり受け止めることも出来なかったら、それは親としてとても恥ずかしいと、我が身を省みました。
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コメント
この先生のことはまったく知らなくて、ここからリンクをたどっていろいろ読ませていただきました。こうやって真摯に教育を根底から支えようとしている先生がいらっしゃるかと思えば、何をもってしてそういうことをいうか・・・という教育委員会という組織がある。日本をダメにしているのは、文科省と教員の「団体」ではないかと時々思うことがあります。
ヒトコちゃんは、ご子息の高校選びで頭の痛い時期と思うけど、学校選びに妥協は禁物かも。
「私立」という保険がないばかりに、「無難」なところに入れて本当に失敗したと思ってます。本人は大喜びで通学し、卒業しましたが、人間味のない教員ばかりで「恩師」と呼べる先生に出会えなかったのは、かわいそうだったと思います。
公立校を選ぶなら本当に慎重に選ばないと・・・
これを語りだすと止まらなくなります。いつか、オフラインでお話したいです。
投稿: ぽぽんた | 2004.10.08 00:29
私はちょうど「夜回り先生」が発売になった頃に、TVで水谷先生の活動を紹介する番組を見て知りました。個人でここまでなさる方がいるのかと、本当に頭のさがる思いでした。
息子の高校選びはほんとに困ったもので、あまりにも勉強が出来ないので選択のしようがない(笑)それでも、何校か見学に行って気に入った所があったようなので、そこを目指して頑張って欲しいと思ってます。何年が前に同窓会の関係で、20年ぶり位で母校の公立高校へ行く機会がありましたが、自分が通っていた頃に比べて先生方に覇気がないような気がして、ちょっと残念に思った事があります。私はこの学校で、生涯に渡って自分を支えるメッセージを与えてくれた先生に出会えました。
時代が違うので仕方ない部分もあるのでしょうか。
小中学校の先生方を見ていても、年々余裕がなくなって来ているような気がして、生徒に向けるべき情熱を別の所に持っていかれている様に思います。文科省も先生が生徒にしっかり心を向けられるような学校運営をさせて欲しいと思います。オフラインでお話出来る機会があったら、ぜひ現状の問題を教えて下さい。
投稿: ヒトコ | 2004.10.09 01:26