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2004.09.07

「陰明師Ⅱ」と「壬生義士伝」

「陰明師」は、平安物という事と伊藤英明さんが出演されるという事で、劇場へ観に行きました。伊藤英明さんは、TV朝日のドラマ「YASHA」に主演された時に初めて知ったんですが、原作の静と凛のシャープさが足りないと不満に思いつつ観てるうちに、原作とは違うけど、ちょっとナイーブな静と凛を演じる伊藤さんが好きになりました。そして「陰明師」の源博雅、良かったです。笑顔がチャーミング。夢枕獏さんの原作は読んでないので、博雅のイメージにあってるのかどうか分かりませんが、映画だけ観た限りでは、伊藤さんの博雅はハマり役だと思いました。静や凛よりずっと伊藤さんの魅力を感じました。

お話も面白かったので、「Ⅱ」も劇場で、と思っていたんですが、何だか行きそびれてしまって今頃やっと観ました、レンタルで。ストーリーは、前作と似たような対立構造で、過去の因縁から恨みを持って平安京を壊滅させようとする特殊能力者と陰明師安倍清明の対決。事態を解決に導いたのが、前作では男女の愛情で「Ⅱ」では姉弟愛というのが、似た様でちょっと違うところかな。伊藤英明さんの博雅は前作同様可愛かったです。

主演の野村萬斎さんも、ちょっと怪しげで人間離れした人物の雰囲気をよく出していて良かったです。安倍清明って本当にこんな感じの人だったのかも、と思わせるものがありました。そして前作同様舞のシーンは流石に美しかったです。「Ⅱ」では平安版アメノウズメに扮しているので、緋の長袴の巫女さんスタイル。長袴さばきの上手さに驚きました。当時の巫女さん、あんな激しい動きはしなったでしょうね、いくらな何でも。ただ、女装というのがちょっと狙い過ぎという気もしましたが、原作にもあるお話しなのかなぁ。

「壬生義士伝」の方は、一昨年の正月にTV東京で放送した渡辺謙さん主演のドラマ版で、あまりにも悲惨な末路を知ってしまって、映画は観る気になりませんでした。ところがわりと最近、堺雅人さんが沖田総司役で出演されてたと知って、観てみようかなという気になたんです。ゲンキンですね(^^;)

「陰明師Ⅱ」では敵役の中井貴一さんが、「壬生義士伝」では主役の新撰組隊士吉村貫一郎を演じてます。こちらの方を先に観たんですが、全く違った性格の人物なので、続けて観ると変な感じですね。それから、堺雅人さんもさる事ながら、徳川慶喜役が伊藤英明さんだったのでビックリしました。台詞もなく、大政奉還の場面のワンカットだけでしたが、嬉しかったです。長くなったので本編の感想は後日また。

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