« 「オレオレ誘拐」? にご注意! | トップページ | やっと読めた「光とともに…」 »

2004.11.08

地域ぐるみで子どもを見守る

読売新聞11月4日(木) 夕刊の「KODOMO伝える」に「元高校教師 水谷修さん」へのインタビュー記事が掲載されました。「なぜ夜回りをするようになったのか」「メールでの相談について」「リストカットや薬物に走るのは時代のせいなのか」など、中高生の記者たちの質問に答えています。最後は「大人にどう変わってほしいか」という質問で、

昼の世界が優しくなって居心地よくしてやれば、そういう子は夜の世界には来ません。誰でもいいから、「お前と会えて良かったよ」って認めてほめてやってほしい。実はそういう優しさは潜在的に多くの大人が持っている。僕がいないといけない世の中はさみしいですね。
  と、水谷さんは締め括っておられました。

先日あった中学での「セイフティー教室」でも、子どもたちを犯罪から守るには、大人が地域ぐるみで見守って行く事が大切だ、という話が主題でした。子ども達が危険な目に遭わないようにパトロールする、という事も勿論あります。と同時に、地域の大人が子ども達に声を掛けられるようにして行く事。思春期に達した子どもにいきなり声を掛けるは難しいので、小さい子どものうちから関わって、中高生になっても声を掛けやすい環境を作って行く、という長いスパンでの見守りが必要だ、という話でした。

実の親や家族に見守る力が無くなっていた場合でも、地域の別の大人が少しでもその子を見守る力になっていれば、危険を回避出来るかもしれない、という事です。それは、水谷さんのいう「夜の世界」に足を踏み入れる子を、なくす事につながるかもしれません。挨拶運動でも、子ども会活動でも、地区委員会活動でもいいから、自分の出来る範囲から、なるべく地域の子ども達に触れ合って声を掛けて行こうと思いました。

先日、i-ji-@diaryさんから、「夜回り先生、教壇を去る」にトラックバックをいただきましたので、この記事からi-ji-@diaryさんの「今日の講演会」へトラックバックさせていただきます。

|

« 「オレオレ誘拐」? にご注意! | トップページ | やっと読めた「光とともに…」 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/41966/1904854

この記事へのトラックバック一覧です: 地域ぐるみで子どもを見守る:

« 「オレオレ誘拐」? にご注意! | トップページ | やっと読めた「光とともに…」 »