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2005.03.02

桜散り、桜咲く。

昨日は都立高校の合格発表でしたが、残念というか、やっぱりというか、息子にはご縁がなかったようです。4月からは第2志望だった私立の高校に通う事になりましたが、本人も説明会などにも行って納得して受験した高校なので、心機一転気持ちを切替えて、新たなスタートをして欲しいと思っています。しかし、昨日入学金を納めたと思ったら、今度の日曜にはもう新入生への説明会があって、教科書購入、制服・体操着等の注文、4月分の授業料・積立・諸費用の振込用紙も渡されるそうです。これから親は、お金の心配するだけですか・・・。

これで息子は半月後の卒業式を待つだけですが、私はPTAがあるので来年度の総会まで色々雑事があります。子どもは卒業しても、親は後1ヶ月以上中学と縁が切れません(^^;)

さて、3月に入ると段々と気にかかるのが桜の開花。その前に花粉の飛来が心配で嫌な季節にもなってしまったんですが、子どもの頃から桜は好きなので、楽しみな季節でもあります。先月の中頃には、本州で一番に開花するという河津桜のニュースも流れていましたが、もう満開の時期は過ぎてしまったでしょうか。去年は、ご近所の方が河津に花見に行かれて、一品持ち寄りの棟の花見会の時、お土産の河津桜(たぶん塩漬け)を入れた桜御飯を炊いて来てくれました。桜の香りがするお赤飯で、とても美味しかったです。

今日は書店で、『桜が創った「日本」』(佐藤俊樹著:岩波新書)という本を見つけました。ソメイヨシノの起源などについて書かれています。私も子どもの頃は、桜といえばソメイヨシノと思っていましたし、西行法師が「願わくば 花の下にて春死なん その如月(きさらぎ)の 望月の頃」と読んだ昔から、同じ桜があったのだとも思っていました。大人になって、そのソメイヨシノが江戸時代に出来た改良種だと知った時は、結構ショックでした。しかもこの本によると、その名が正式についたのは、さらに後の明治23年なのだそうです。そして、日本全国にこの桜が広がったのも明治時代だったそうで、その背景には日清・日露の両戦争がかかわっていたのだそうです。現在では全国の桜の8割程を占めるというソメイヨシノの起源、とても人為的なものだったのですね。ショックというより、とても興味深くこの本を読み始めています。

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