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2005.05.29

「卒業」後に願う思い

息子が中学を卒業して2ヶ月が経ち、初めての中間試験も終わって、昨晩はゲーム三昧でした。その前はGW中も卓球部の練習があり、その後2週続けて試合があったり、囲碁部にも行ってみたりして、充実し過ぎる高校生活にいささか疲れ気味の様でした。それでも、毎朝6時半に自力で起きて来るので、まだ一度も起こした事はありません。起こされた事は一度あるんですが(オイオイ^^;) 何とかこのまま前向きに高校生活を送って欲しいと、密かに祈る思いで毎朝息子を見送る今日この頃です。

先月、本部役員最後のお勤めであるPTA総会の為、息子が卒業した中学に行きました。総会終了後、校長先生と今年も生活指導主任を務める息子の担任だった先生、前年度役員だったお母さん数名と、生徒たちの話題に。私も、気になる新中3の男子数名がいるので、様子を伺いました。小学生の頃から知ってる子たちで、その頃から地元でもご近所の子とちょっとしたトラブルを起こしていました。中学になってからも、体育祭や図書ボランティアで見かけた時の、わざと場の流れに逆らう様な行動が気になっていました。先生方も、今のところ問題を起こして手を焼くという程の事を無いのだが、要注意とは思っている様でした。

髪を染めてみたり、服装をだらしなくしてみたり、嫌がる後輩にちょっと過剰にちょっかいを出したり、休み時間に廊下で騒いだり、図書室に来ても寝そべって漫画本を読んでたり、とにかく目に付く事をするんです。本人たちは意識してなくても、大人に注目して欲しいのだろうと思います。図書室で見かけた時は「そりゃ余りにもくつろぎ過ぎだよ、椅子に腰掛けたら」と注意したり、他所で見かけても声をかけるようにしてるんですが、挨拶は返してくれても、注意事は聞いてくれませんね(^^;)

去年の体育祭の時も気になったんですが、この子たちにまた、だらけたOBがちょっかいを出しに来るんですよ。先生方も、警戒警報発令してましたね。この子たち、こいう先輩に引き摺られたら、そっちに行っちゃう可能性が高いんです。卒業してまで後輩にちょっかい出したりして、先生に声かけて欲しくて母校に来る子たち。卒業後の新しい生活に全然馴染んでないんですよね。高校で不登校になったり、中退してしまったり、仕事に就いても長続きしなかったり、先生方はそれを心配してました。そして、中学で目に付く子たちって、そういう雰囲気に流されやすいので、OBからの悪影響を受けやすい。

卒業式では「ずっと君たちの担任で居たかった」と言ってた息子の担任ですが、その反面、卒業したら二十歳過ぎるまで中学には来ないでくれ、という思いもあるんです、と話しておられました。校長先生も同感で、新しい生活が軌道に乗っていれば卒業した中学に来てる暇など無いはずですから、卒業したら中学に未練を残さず、新しい生活に没頭して将来を見据えて欲しい、と願っておられました。確かに、そういう子どもの通過点をきっちり卒業させて、ちゃんと次のステップに向かえる様に援助するのが、親や教師の勤めですよね。

私自身、息子が第1志望の都立に行けなかったので気がかりだったんですが、通い始めてから「この学校の方がオレには合ってるかもしれない」と言うのを聞き、ひと安心しています。やっぱり高校はきっちり卒業して欲しいですからね。上の子たちも含めて、この年頃で躓いちゃうとニート予備軍になりかねませんから、今後も心配ではあります。

そういえば「ヒカルの碁」の番外編に、ヒカルの先輩である将棋部OBの加賀が、「たるんだ後輩を鍛えてほしい」と顧問の先生に頼まれて母校葉瀬中を訪れる話があります。あんまり気乗りしない、と思いながら先生の依頼を断れない加賀なんですが、「気乗りしない」ほど中学への未練はもう無い生徒だからこそ、先生も安心して声をかけたのでしょうね。

久々にジャンバラヤにトッラクバックさせていただきます。

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2005.05.27

堺雅人さん出演のドラマ

昨年NHKの大河ドラマ「新選組!」で山南敬助を好演された堺雅人さん、この春からフジTVで放送されている「エンジン」にご出演だったんですね。何か今年も大河以外のドラマを見そびれていて、「エンジン」もまだ見たことがありません。山南さん、じゃなくて堺雅人さんが出演されてるのも、つい先日職場で話題になるまで全然知らなかったんです。

そして昨日はまた職場で、長い事お借りしてた「イン・ザ・プール」「空中ブランコ」(奥田英朗 著:文藝春秋)から堺さんの話題に。今夜27日(金)夜9時フジTVで放送されるドラマ「空中ブランコ」に堺さんが出演されるとの事。空中ブランコ乗りの役らしい。主役の不思議系精神科医を阿部寛さんがなさるそうなので、ふたりの掛け合い(?)が楽しみです。

私の中では、今でも山南さんのイメージが強過ぎる堺雅人さんなので、別の役柄を見るのはちゅっと不安なんですが、山南さんじゃなくて、俳優堺雅人を見てみたい気もします。

P.S.
ところで、NHKは来年1月に「新選組!」の続編を放送する、というNHKの情報を見つけました。五稜郭の話か・・・。主役は山本耕史さんですね。山南さんも回想シーンとかで登場されるかも、と期待しちゃいます。

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2005.05.20

今度はコミック売り場で

本の衝動買いしてはいけない、と己を戒めていたんですが、新刊待ちしていたコミックを買う為に書店に行ってしまいました。「のだめカンタービレ」二ノ宮和子著 講談社コミックスKiss )12巻です。昨年からずーっと気になっていながら、また余計なモノにハマるといけない思って手を出さずにいました。でも先月遂に読んでしまったら、これがやっぱり面白いんです! 変だけど大好きです、のだめちゃん。

と云う訳で、昨日はお休みだったこともあり、いつも仕事帰りに寄る店よりちょとコミック売り場が充実した書店に出かけました。店が違うと品揃えも違うんですよ、特に新刊以外は! そしてまた悪い癖が(笑) 買ってしまいました、予定外の本を・・・。

夕凪の街 桜の国
こうの史代 著 2004/10/20 発行 双葉社
「夕凪の街」は原爆投下から10年経った広島を舞台に、とりあえずあの日を生きのびた人々のその後を描きながら、戦争と原爆がその後も人々を苦しめ続ける現実を問いかける物語です。「桜の国」は更に年月を経た続編になっています。舞台が東京の西武線沿線に移っているのも、余計に何かを問いかけられているような気になりました。 


そして他にもあるんですが、
BL(ボーイズラブ)小説に関する本なので、
興味の無い方はスルーして下さい。


ボーイズラブ小説の書き方
花丸編集部・編 2004/8/25 発行 白泉社
表題通りの内容です。編集者として、プロのBL小説書きを目指す人に向け、多くの読者に受け入れられる作品を書くためのノウハウを語っています。

中島梓さんの「小説道場」に色々と考えさせられた私にとっては、同じジャンルの作品について書きながら、その対極にあるような内容に思えました。私が思うJUNE小説とBL小説はやっぱり別物なんだなぁ、と認識させられる本でした。商業出版である以上、売れる事は重要な要素ではあります。でも、このジャンルの小説に求められるのはそれだけなのだろうか。単に「萌」だけを上手に伝えられれは良いのだろうか。胸の内を揺さぶられるような作品にはもう出会えなくなるかも、と少し寂しくなりました。ちなみに、私は書き手を目指している訳ではありません。あくまでも只の読者です。念のため。

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2005.05.14

書店を巡れば

最近、本は借りるより衝動買いしてしまう事が多いのですが、先日はまた、まとめて買ってしまいました・・・。

野垂れ死に
藤沢秀行 著 2005/4/20 発行 新潮新書
自らを札付きの無頼漢だという、元日本棋院棋士、名誉棋聖、藤沢秀行さんの自伝。先月奥様のモトさんの著書「勝負師の妻」(角川oneテーマ2003年初版)を図書館で借りて、とんでもない男と連れ添ってしまった苦労話を読んだばかりなので、何てタイムリーな新刊だろうかと迷わず購入。

都立高校は死なず
殿前康雄 著 2005/5/5 発行 祥伝社新書
元校長により語られる、都立八王子東高校躍進の秘密。大学への現役合格率が低いと言われる都立高校の中で、高い現役合格率を維持している八王子東。我が息子には全く無縁の学校でしたが、PTA役員の仕事でタマタマ学校説明を拝聴する機会がありました。そして著者が現在校長を勤める某私立高校の学校説明会に行った事もあり(結局息子は受験しませんでしたが)、単に高校生の親、と言う以上に興味をもって本を手にしました。

「個性」を煽られる子どもたち
サブタイトル:親密圏の変容を考える
土井隆義 著 2004/9/7 発行 岩波ブックレット633

冬のソナタから考える
サブタイトル:私たちと韓国のあいだ
高野悦子・山登義明 著 2004/9/7 発行 岩波ブックレット634

それから文庫版の某BL小説。
とここまでは、個々にはそんなに値の張らない本だったんです。が、下の本は、新聞広告で知って「高いから市立図書館にリクエストしよう」と思っていたのに、本屋で見つけて手に取ったら、どうしても買いたくなってしまいました。

呉清源とその兄弟
桐山桂一 著 2005/4/20 岩波書店 発行
呉清源さんの著書「中の精神」の新聞連載時に関わった記者による、呉家と日中の百年の歴史を描いたノンフィクション。税込み2520円也でしたが・・・。

しばらく本屋に近づかない様にしよう、と思ったけどそれは無理そうなので、「絶対見るだけ」と自分に言い聞かせてます。借りてる本や積読本もあるので、それを先に読まなくちゃ!

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2005.05.08

薄氷を踏む思いの日々に

先月25日のJR福知山線脱線事故以来、連日JR西日本の悪しき体質に関する話題がTVで放送されています。確かに、そりゃないだいろうと呆れる事も多々ある訳ですが、それを報道する側のJR西日本叩き一辺倒の姿勢には、何か釈然としないものを感じます。

勿論、直接原因となった事柄に対する加害側の責任問題を追及する報道は必要だと思います。でも、例えば今回の事故直後のボーリング大会やゴルフや宴会への批判報道や、会見での記者たちの言動から感じる勧善懲悪的な姿勢には、加害側の責任を問おうという共感は生まれずに、「何を偉そうに」という不快感さえいだいてしまうのです。

マグダラのマリアに石を打とうとした人々を前に、「あなた方の内で、全く罪のないの人から石を投げなさい」と言ったいうキリストの逸話がありますが、日々の報道を見ていてそれを思い出していました。うちのダンナも何か事故の報道を見る度に言うのですが、自分の会社の製品で事故が起きたり、不祥事が発覚したり、って事が自分の身にも起こる可能性はあるんですよね。私自身も仕事上のミスやその他諸々の事で社会的に問題のある不祥事を起こさないとは言い切れません。

何と言うか、既に「叩けば埃の出る身体」ですわね。顧客のお金を預かり、会社や団体のお金を動かして、納期に追われながら利益も出して行かなくちゃいけない、って仕事に、大半の社会人は関わっています。その中で製品の安全性や資金の流れについては、日々薄氷を踏む思いで乗り切っているのが実情じゃないでしょうか。うちの会社や組織は絶対安全、万が一の事態にも完璧に対処できる、と心底自信を持って言える人はどれだけいるでしょう。報道関係のみなさんて、そういう思いを一切しないで仕事出来てるのかしら。

今回の事故だって、そういう中で起こったのだと思います。只一方的に何でもかんでもJR西日本を悪者にする様な報道だけでは、その場限りの責任者の謝罪を取り付けるだけで、本当の意味での今後への展望は見えて来ません。何故危険なカーブがあるのに最新のATSを設置出来なかったのか、今後はどうなるのか。他のJRや交通機関の安全性は大丈夫なのか。被害者やあのマンション住民に対する補償はどうなるのか。そういった事を良い方向で後押しするような報道ならして欲しいと思いますが・・・。

TVでボーリング大会についての報道を見ていたら、ある大学教授の男性が「同じ会社とはいえ、自分の区域の事故じゃないからと、つい他人事のように思ってしまったんでしょうね」とコメントしたら、その発言はバッサリと否定されて、「そんな事を思うなんて考えらない、JR西日本の体質はとんでもない」という方向に話は流れてしまいました。私が感じている違和感に多少は触れるかと期待したのに、残念でした。上司にものを言えない体質も批判の的になってましたが、放送現場にも一定の方向性以外の意見を言えない雰囲気があるんじゃないでしょうか。

「遠き山に日は落ちて・・・」さんの「報道ってのは」にとっても同感だったので、トッラクバックさせていただきます。

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2005.05.01

掲示板閉鎖

息子が高校に通い始め、ダンナも移動があって出勤が1時間位早くなったので、今までのんびり7時過ぎに起きていた私も、6時前起床の生活になりました。高校は土曜も授業があって、その後囲碁教室に行くので、弁当は作りは週6日。既にメニューに行き詰まりを感じる今日この頃です。GW突入で一息ついてますが、気温の高い季節に向かうその後を思うと、一層弁当作りに悩みそうです。

私自身も職場で移動があって、今までとは違う仕事をする事になりました。チーム内での移動なので、0からの出発ではないんですが、覚えなきゃいけない事も沢山あるので、老化しつつある脳に喝を入れて、先輩パートさんや若い社員さん達に余計な苦労かけない様にしなければ。そんなこんなで疲れ気味の4月でした。

母屋のサイトの更新も、ほんとに中々出来なくなっているんですが、内容の更新より気を使うのが掲示板の運営でした。まめに対応出来なくなったので、過去に一番来訪者が多かったドラゴンボール頁の掲示板は一時休止にしていたんですが、再開を断念して閉鎖することにしました。休止しようと思った時に思い切って閉鎖しとけば良かったんですが、自分の中に何となく未練があったんですね。

色々な方に書込みに来ていただいて楽しい思い出も沢山あります。いつも書込みに来て下さってた方が、それぞれご自分のサイトを開設されて行かれたのも嬉しかったです。

荒らしさんも何度か来て「ドヒャー」と思った事もありましたが、そんなのはサクサク削除すれば済むことなので、まめにアクセスさえしていれば大した問題ではありませんでした。一番気を使ったのは、常連さん同士の意見の食い違いを交通整理しなくてはいけない事態が生じた時で、決断力のない私には試練でした(^^;) それから、困った発言への注意にも頭を悩ませました。削除しただけで済むモノは良いのですが、発言者以外の方にも管理者としての意思表示をしなくちゃいけない場合は、困りました。自分の都合(管理人としての面子を含め)を優先したばかりに、発言者の方からエライお叱りのメールを頂いた事もありました。

詳しくは書けませんが、対応が悪かったばかりに何人もの方を傷つける結果になってしまった失敗もありました。今現在の認識をあの時に持っていたら、と今も後悔し続けていることもあります。そういう事も含めて、書込みして下さった皆さんには、色々学ばせてもらう所が多かったです。4年半程の間でしたが、来てくださった方に感謝しています。

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