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2008.11.02

外山啓介さんのラフマニノフ

フレッシュ名曲コンサート 
「ロシアの甘美な旋律~外山啓介の奏でるラフマニノフ~」 
調布グリーンホールにて、聴いて参りました。
管弦楽は東京フィル、指揮は曽我大介さん。曲目は下の3曲でした。

チャイコフスキー/歌劇「エフゲニー・オネーギン」より「ポロネーズ」
ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 作品18
チャイコフスキー/交響曲第6番 ロ短調 作品74「悲愴」

4年前、NHK教育で放送された日本音楽コンクールの様子をたまたま見て、
ピアニスト外山啓介さんを知り、演奏の素晴らしさに目を見張りました。
その時の曲が、このラフマニノフのピアノ協奏曲第2番だったのです。
いつか外山さんのピアノで全曲聴いてみたいと思っていたので、
念願かなって嬉しいです。そして何より生で聴く演奏は心と体に響きました。

第一楽章は、ちょっとオケに負けてるかなという気がしたところもあったのですが、
第二第三楽章は、ピアノの音色と弦の音に引き込まれるようでした。
映画「ラフマニノフ」で、やっぱりいい曲だなぁと思ったのですが、
外山さんの生のピアノで聴いて、本当にこの曲が好きになりました。
外山さん、ありがとうございました!

まだお若い演奏家なので、クラシックを聴き込んでいる方からは厳しい評価もあるようですが、新人なのにそういう方々にも注目されているってことですよね。この秋からドイツに留学されているそうなので、いずれは海外のコンクールに挑戦されることもあるでしょう。遠からず玄人ファンをも満足させる演奏家になる方と期待しております。

ただ調布グリーンホールは、私はじめクラッシック素人の聴衆が多数をしめたらしく、
「悲愴」の時は第三楽章の終りで拍手が起こってしまい、曽我さんも東京フィルの
楽団員さんも困られたことでしょう。申し訳ありませんでした・・・。
我々素人ファンも少しずつ成長しなくてはなりませんね。

今回のコンサートを教えてくれた職場の仲間とは、
12月にもまた外山さんのピアノを聴きに行く予定です。
その後は、渋谷オーチャードホールのニューイヤーコンサートです。
正月なので家族3人で行ってみよう、という話がおととい決ったばかりなので、もう後ろの方の席しか取れなかったのですが、ラフマニノフがまた聴けるのは楽しみです。

P.S.(5日追記)
上で、協奏曲2番の第一楽章はピアノがオケに負けてるかなという気がしたところもあった、なんて書いちゃいましたが、辻井伸行さんピアノ演奏のCDの曲目解説で第一楽章について、「ピアノ協奏曲でありながら、ピアノがオーケストラの陰に隠れる部分もあり、しかも技巧的に難しい。」とありました。何も知識がない聴き手ですみません、この曲はそういうものだったんですね・・・。

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